ついに来ました!
筆者の大好きな軌跡シリーズの一つ、零の軌跡、碧の軌跡がSwitchに移植されることになりました!
本作は元々2010年9月30日にプレイステーションポータブル(PSP)発売されたソフトですが、2020年にプレイステーション4向けに高画質、フルボイス化して『改』の文字が付けられたものです。それを今回Nintendo Switchにも登場するというわけですね。
今記事では改めてどのような作品なのか、他作品との相違点をまとめてみます
YouTubeにシステム動画やCMも掲載されていますので未プレイの方は是非視聴してください!
魔都「クロスベル」を舞台大きな壁に立ち向かう特務支援課の物語
本作は王道RPGで、【英雄伝説 空の軌跡】から始まる『軌跡シリーズ』の1作品です。
ゼムリア大陸にあるクロスベルという自治州で起こる事件を、主人公たちが属する警察の特務支援課の手によって解決していくこととなります。
新米警察の主人公たちが次々と立ち塞がる壁に向かっていき、仲間と共に成長していく様はプレイしていてグッとくるものがあります。
筆者は初めて最後までプレイした時は早くクリアしたくて寄り道せずに進めていましたが、クリア後には寄り道して2周目をすることを決めました笑
軌跡シリーズは隅から隅まで作り込まれているので何回プレイしても飽きが来なく、サブクエストと言われるメインストーリー以外の部分もやり込み要素が満載なので長く楽しめるんですよね。
また、【零の軌跡】【碧の軌跡】は前半後半の2部作になっており、どちらもプレイしなければいけません。「零の軌跡だけプレイしてみよう…」と思ってクリアした時には碧の軌跡もプレイしたくなると思うので注意が必要ですね。
ちなみに碧の軌跡クリア後の話は続編の【創の軌跡】内で語られることになります。
紹介した作品はプレイステーション4、Switchでプレイすることができるので、ご自身の所有してるハードに合わせて購入してくださいね。
改における新規要素、Switchでは追加要素なし?
無印版と大きく違う点は
- メインストーリーのフルボイス化
- 高画質&高画質化
- イベント&フィールドの2倍速
- 戦闘の4倍速
- 続編に出てくるキャラの逆輸入
が上げられますね。
公式HPではSwitch向けの新規要素はアナウンスされていないので、今作はプレイステーション4を持っていない、軌跡シリーズを初めてプレイする方向けでしょう。
筆者はPS VITAの『evolution版』もプレイ済みですが、PSPでしかやったことのないプレイヤーには是非フルボイスを体感してほしいです。
無印、evolution、改 どれを選ぶ?
軌跡シリーズはシリーズの種類も豊富ですが今作のようにリマスター作や移植作が増えています。
対応ハードと簡単な特徴は以下の通りまとめてみましたので参考にしてみてください。
無印 | evolution | 改 |
PSP | PS VITA | PS4,Switch |
フルボイス 高画質化 サブクエスト追加 ミニゲーム追加 | フルボイス 高画質化 倍速機能 続編からの逆輸入 |
※筆者は無印、evolutionどちらもプレイしておりますが、改に関しては未プレイです。ご了承ください。
どんな人におすすめ?
ここまで簡単な説明をしましたが結局どんな人におすすめなのでしょうか?
- 軌跡シリーズを初めてプレイする人
- 王道RPGが好きな方、または初めての方も難易度調整ができる為参入しやすい
- PSP版の零の軌跡をプレイしたけどまた久々にプレイしたい人
- 閃の軌跡シリーズから参入し、ロイドたちの物語に興味を持った人
逆に零の軌跡、碧の軌跡に向かない人は
- 王道なRPGには飽きた方
- 長編シリーズが苦手な方
今作はRPGという特性上、主人公に感情移入できなければプレイが苦痛に感じてしまいます。筆者はPSP版、エボリューション版どちらもプレイしましたが碧の軌跡では若干声優さんの演技がクサく感じてしまうこともありました…。
また、零の軌跡、碧の軌跡の物語自体は一応完結することになりますが、シリーズ自体は2023年現在も新作が出るほど続いています。これを追うのは結構大変ですね…。
まとめ→零の軌跡、碧の軌跡が好きな方、RPGが好きな方にはぜひおすすめ!!
今回は筆者の大好きな軌跡シリーズをまとめてみました。
SONYハードを持っておらず、Switchしかない方には是非プレイしてみて欲しい作品です!
発売が楽しみですね!
コメント