ロックマンシリーズ20周年の記念作品 SwitchやPS5で復活
2026年3月27日に「流星のロックマン パーフェクトコレクション」が発売されました。
ロックマンエグゼ アドバンスドコレクションに続き、ついに流星シリーズも現行機で遊べるようになりましたね。DSのソフトがまさかSwitchに移植されるとは驚きましたが、待っていた人はかなり多いんじゃないでしょうか。
ちなみに筆者はエグゼ世代ど真ん中ですが、流星シリーズはリアルタイムで触れてはいたものの、当時はそこまでやり込めませんでした。
知り合いでやってる人なんてほぼいなくて、3作品通してプレイした人は全くいませんでした。
個人的には流星もめちゃめちゃ面白かったんですがどの作品も一周しかせず…。細かいところはまじで全く覚えていないのでフレッシュな気持ちで早速予約しました!
ということで今回は、流星のロックマン パーフェクトコレクションをプレイした感想を、エグゼ世代の目線からレビューしていきます。
ロックマンエグゼ アドバンスドコレクションの記事はこちら
流星のロックマンとは?
そもそも「流星のロックマン」とは何か。舞台はエグゼからさらに未来の世界。ネット社会からさらに進化し、「電波」が生活の中心となった時代です。主人公は「星河スバル」。電波生命体「ウォーロック」と出会い、“電波変換”によってロックマンへと変身し、事件に立ち向かっていきます。
そして何より特徴的なのが、ストーリーの雰囲気。エグゼが割と少年向けの王道だったのに対して、流星はかなり内向的でシリアス。人と関わるのが苦手な主人公が、少しずつ成長していく物語になっています。初期は割と雰囲気が重かったですね。スバルの顔も無表情で活気ないんですよね…。
エグゼとの違いと進化
ここがエグゼシリーズのファンが離れた理由でもあるんですが、戦闘システムがまるっきり変わりました。
「アクション×カードバトル」ですが、
・移動が横一列(3マス)に制限
・視点が背面視点に変更
・よりスピーディーな戦闘展開
正直に言うと、最初は違和感あります。みんなプレイ前はこれで離れちゃったもんね。エグゼに慣れている人ほどこの奥行きが違和感あるんだけど、ただ、慣れてくるとこのシステムも結構面白くて、スピーディさが増して、よりアクション寄りになっています。
戦闘のスピード感はエグゼ以上です。
コレクション版の追加要素
・タイトル選択画面やギャラリー画面に「3Dロックマン」の追加。DLCで他キャラの変更可能。
・アートギャラリーの追加
・ミュージックプレイヤーの追加
・イベント等で配信されたバトルカードを収録
・ウェーブトランサー、ウェーブバトルカード、スターキャリアー、アペンドカードなど(エグゼでいう改造カード)収録
・バスター威力変更、被ダメージ率変更、エンカウント変更など難易度調整の追加。いつでも変更可能。
・高画質化フィルターの実装
・オンライン※で遠くのネットバトラーとの対戦やトレードなどが可能
※インターネット通信プレイには、「Nintendo Switch Online」(有料)への加入が必要。
エグゼのアドコレでもそうでしたが、イベント限定、おもちゃ限定要素が最初から使えるのはまじでアツいです。わくわくです。
新規向け?古参向け?
ここまでエグゼとの違いを書いてきましたが、気になるのは「結局どんな人に向いているのか」という点だと思います。
前作は完全ファン向け、今作は新規・古参どちらにもおすすめできるかもと思いました。
■新規プレイヤーでも問題なく遊べる?
流星のロックマンはシリーズでストーリーが繋がっているため、本来は順番にプレイする必要があります。ですが今回のコレクションでは、それらがすべて1本にまとまっています。
また、プレイしやすいような調整が入っているため、当時感じやすかった不便さは改善されています。特にエンカウント率の変更やロックバスターの威力変更、被ダメージ率変更により難易度調整は自分好みに変えられます。
エグゼから感じてましたが、マップを行ったり来たりする「おつかい」クエストが多すぎて結構だるかったんですよね。それが敵との戦闘を無しにしたり、簡単にしたり、逆に難しくすることもできるので新規には優しくなっています。
■古参プレイヤーは買う価値ある?
古参にとって大事になるのがプレイ環境とファン要素の点かなと思うんですが、まず嬉しいのがギャラリー要素。エグゼのアドコレでもありましたが、イラストや音楽などをまとめて楽しめるのでこれはファンにとってはいいですよね。
それとゲーム開始前のメインメニューにロックマンや先ほど紹介したギャラリーなどが表示されてるんですが、ここだけでもうすんごく満足です笑
そしてもう一つが、配信限定要素の解放。
昔やりたくてもできなかったことが令和の今ようやく好きにプレイできるようになっちゃうのはテンション上がります。
個人的にはこれが結構アツくて、当時イベントやおもちゃでしか入手できなかったアイテムが(たぶん)全て使えるようになってます。
ロックマンエグゼも流星のロックマンもターゲットは小学生から中学生だったと思うんですけど、当時イベントもおもちゃもコンプリートしてた人なんてやいとちゃんくらいの富豪じゃないと無理だったと思います。
開始30分くらいのプレイで色々触った感じバトルカードも強化要素も読み込みできたので、序盤から最強プレイで無双できます。当時挫折したプレイヤーにもハードルがだいぶ低くなってるんじゃないかなと思いますね。ちなみに僕は当時挫折しつつ攻略サイト見てプレイしてました。
■新規も古参もまじで驚く復刻作品
触れたらわかる高い完成度の復刻です。リメイクに近いのかな…解像度上げただけのリマスターとも違うんですよね。
新録ボイスやゲーム中のボタン表示、フォントなど細かいところの変更が多々あります。レイアウトの変更も自由自在、なんなら縦画面にしてDSチックにプレイもできちゃうんです。令和の今プレイしてみてもまじで通用するようにチューニングされてて愛を感じる作品です。

こんな感じで画面を縦方向に並べてプレイできるレイアウトもあります。もちろんコントローラーも自動で方向は切り替わってます。
まとめ
当時を知ってる人は流星のロックマンは発売されてから速攻で値崩れして、面白くないという印象を持ってる人が多いと思います。でも実際はしっかり販売本数もあり、根強いファンもいまだにいるくらい人気作品で、3の完成度は特に評価が高いです。
自分含めて「当時ちゃんと遊べなかった人ほどやる価値がある作品」って印象です。
アドコレと違って一本ダウンロードしたら全作品できるし、上述した要素追加はどれも痒いところに手が届くといった印象です。
エグゼを6作品全部通してプレイするのはきついけど、流星ならやりやすいと思うので是非一緒にプレイしてブラザーになりましょう。
どうでもいいけど略称はなんですか?パフェコレ?


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